口を動かすとガクガクする

口を開けられなくなった、閉じなくなった

アゴが痛い

アゴが歪んでいる

という症状やご経験のある人は少なくないのではないでしょうか。

実はアゴは姿勢に大きな影響をもたらしているのです！

そんな

「アゴ」

の役割と顎関節症の症状について簡単に解説していきます。

良い姿勢は下顎から

「良い姿勢作り」で背骨や骨盤に気を配る人は最近とても増えてきましたね！

しかし下アゴを気にしている方は少ないと思います。

アゴのずれは顔の歪みを生み、顔の歪みは身体全身の歪みを生むのです。

くずれたアゴの歯ではうまく噛めないことからもわかるように、安定した顎の位置は、全身のバランスに大きく関係しています。

若い女性に多い顎関節症

アゴ周辺の関節や周りの筋肉などに

痛みがある。

音がなる。

口が開かない、閉じない

などと言った症状が顎関節症です。

特に若い女性に多い症状だと言われます。
１０代から発症し２０代〜３０代に医療機関への来院がとても増えています。

アゴは頭の骨にぶら下がっている状態です。
この顎関節に負担がかかったり、歪んでくると顎関節症の症状が出てきます。

重症となると手術が必要となったり、症状もめまいや痛み、全身に及び、開閉口障害により食事の摂取困難になったり精神的にも影響を及ぼし日常生活に支障をきたすほどのかたもいらっしゃいます。

代表的な症状

口を開け閉めするとカクカクと音、ゴリッというような鈍い音がする。

関節の内部にある関節円板というクッションの役割をしている組織がズレていたり壊れていたりします。

まとめ

肩や首のこり、腰痛や手足のしびれなど、姿勢が良くないために起きる痛みや不調は下アゴがその原因かもしれません。

下アゴは頭の骨から筋肉でつり下げられた特殊な骨格で、この下アゴは人が立っている時に体の傾きを察知してバランスを取る、

いわば姿勢制御センサー

「平衡感覚と平衡運動」の機能に関係していることが、近年の研究でもわかってきたそうです。

顎のズレで全身のバランスを崩し、顎関節症や自律神経失調症の原因になったりと様々な体の不調とつながる重要な「下顎」です。

放っておくと取り返しのつかない事にもなりかねません。

少しでも「ズレている」「痛い」「肩こりがひどい」と感じる症状がありましたらまずはLiBにご相談ください。

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