脂肪を燃やす「カルニチン」とは？

2017年11月27日2024年4月17日

整骨院LiB-PersonalFitnessRoom-

「とにかく脂肪を減らしたい！燃やしたい！」
というのは誰もが思いますよね。

私も燃やしたいです。佐々木です。

そこで今回ご紹介したいのが「L-カルニチン」という栄養素！

「なにそれ！？」という方がほとんどかと思いますが、

最小限の労力で効率よく脂肪燃焼をしたいのであれば絶対に知っておいたほうが良い栄養素ですので

今回はその

「L-カルニチン」

のご紹介をさせて頂きます！

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そもそも「脂肪を燃やす！」とは？

よく「脂肪を燃やす」という表現が使われますが、仕組みがよくわからないですよね？笑

そこから説明をしますね！

あなたのカラダについている脂肪は普段の運動や食生活などによって、「遊離脂肪酸」というものに分解され、「遊離脂肪酸」が「ミトコンドリア」へ運ばれてそこで脂肪が燃えます。

・・・なんのこっちゃ。という感じですよね。笑

分かりやすく例える

「脂肪＝ゴミ」

「遊離脂肪酸＝燃えるゴミ」

「ミトコンドリア＝ごみ処理場」

だと思ってください。

『あなたの家のゴミ(脂肪)は分別する作業(運動や食生活)によって、燃えるゴミ(遊離脂肪酸)に分別され、燃えるゴミ(遊離脂肪酸)がごみ処理場(ミトコンドリア)へ運ばれて燃やされる』

ということです。

誰がごみ処理場に運んでいるの？

L-カルニチンです！！！

これでわかりましたでしょうか？

L-カルニチンはごみ収集車！

ということですね。

あなたの街にゴミ収集車がないとどうなりますか？

・・・そうです。ゴミが溜まり続けます。

すなわち脂肪がたまり続けます。

逆にゴミ収集車が毎日稼働していたらどうでしょう？

・・・そうです。ゴミがなくなります。

だからゴミ収集車の台数を増やしましょう！

L-カルニチンをとりましょう！

ということです。

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2.L-カルニチン豊富な食材

肉の赤身

肉の赤身には豊富なL-カルニチンが含まれています。
鹿や羊といった馴染みのない動物の肉にも含まれていますが、日本人が常日頃から食べている牛肉の赤身にも多く含まれています。

子羊肉：210mg
鹿肉：170mg
牛肉：70mg
豚肉：30mg
鶏肉：8.0mg

鶏肉や豚肉に比べて、牛肉の含有量が高いことからも、赤身の肉に多く含まれていることがわかります。

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牛乳

牛乳には250mlに対して、約8mgのL-カルニチンが含まれています。
なお、同じ乳製品であるアイスクリームやチーズにもL-カルニチンが含まれています。
ただし、こちらも牛肉同様、高カロリーな食品となっているため、ダイエット中の大量摂取は避けるべき食品だといえるでしょう。

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