競技復帰に向けた3ヶ月間。自分の身体と向き合う減量

目次

今回のモニターについて

20代・女性で、ある競技スポーツを10年間やられて

トレーニング歴も長い方です

社会人になり、仕事をしながの減量を続けていくことに難しさを感じ、

今回食事の管理も含めたサポートをご希望いただきました。

目標

1年後にしっかり競技をやっていく為に、

大学時代にパフォーマンスの一番良かった身体に最終的に持っていく

のが一番の目標で、今回のモニター期間の3ヶ月で自分で

食事管理と身体づくりをできるようにするのが、

モニター期間での目標としました。

スタート前の状態

Inbody

身長・・・166㎝

体重・・・86.6㎏

筋肉量・・・53㎏

体脂肪量・・・30.3㎏

体脂肪率・・・35%

本人の悩み

モニター開始前に一番悩んでいたのは、「絞る」というモチベーションを維持できないことでした。

大学で体重管理について学んでいたため、減量に関する知識はある程度持っていました。

しかし、自分自身の減量となると、少し体重が落ちてはまた増えるということを繰り返していました。

「今度こそ」と頑張っても、なかなか継続できない。

知識はあるのに、自分では続けられない。

それが、今回モニターを始める前の一番大きな悩みでした。

実際に行ったこと

トレーニング

STEP
1ヶ月目

・週2回のトレーニングに身体をならす
・腹圧の意識とコントロールができる重量

STEP
2ヶ月目

・トレーニングボリューム+強度を少し上げる
・ご自身でも週1で競技練習を出来るだけやっていく

STEP
3ヶ月目

・ボリュームを下げて、強度をピークまで持っていく
・週トータルで3回は身体を動かす


トレーニング自体はずっとやってきているので、

ウェイトトレーニングを中心とした内容で進めて行きました。

1ヶ月目と2ヶ月目は疲労がどっと出るタイミングもありましが、

そういった時は無理せず日時の調整をしたり、

コンディショニングを入れるなどの疲労管理を行いました。

食事

元々の食事が大きく偏りはなく、PFCのバランスも良かったので、

夜に食欲が爆発しないよう、まずは朝と昼の食事をしっかり食べて頂くことを意識していただきました。

そこからは、細かい指導ではなく、「本当に必要な食事か?」

という事を常に、自分に聞いてみるようにしていただきました。

それでも空腹が強ければしっかり食べて、次の日で調整をする。

これを繰り返す事で、上手く自分の身体と向き合っていただきました。

変化

Inbody

身長・・・166㎝

体重・・・86.6㎏→86.2㎏(−0.4㎏)

筋肉量・・・53㎏→54.5㎏(+1.5㎏)

体脂肪量・・・30.3㎏→28.4㎏(−1.9㎏)

体脂肪率・・・35%→32.9%(-2.1%)

ビフォーアフター

何故変わったのか


今回、3ヶ月間で大きく変わることができた理由は、単純に「正しい減量方法を教えたから」ではないと思っています。

もともと、減量に関する知識は十分に持っていました。

それでも続かなかったのは、知識が足りなかったからではなく、その時の身体や生活の状態に合わせて、減量方法を調整することができていなかったからです。

そこで今回のモニターでは、決めたルールをただ守ってもらうのではなく、その日の体調や疲労、活動量、食欲などを確認しながら、その時の状態に合わせて調整していきました。

「今日は疲れているからトレーニングの内容を変える」

「食欲が強いから、無理に我慢せず食事を調整する」

このように、完璧に計画通りに進めることよりも、自分の身体の状態を見ながら続けることを大切にしました。

その結果、減量を「我慢して続けるもの」から「自分の身体と相談しながら続けるもの」に変えることができたのだと思います。

知識があっても、実際の生活の中でそれをどう使うかは別の話です。

今回の3ヶ月間では、そこを一緒に考えながら進められたことが、大きな変化につながったのだと思います。

最後に

今回の3ヶ月間は、競技復帰に向けた減量と身体づくりを中心に進めていきました。

私自身もボディビル競技を続けてきた中で、仕事をしながら競技のために身体を管理していく大変さを経験してきました。

もちろん、最初から上手くできていたわけではありません。

食事管理やトレーニングの調整、疲労との付き合い方など、これまで何度も失敗しながら、自分なりのやり方を少しずつ見つけてきました。

今回のモニターでは、そうした自分自身の経験も含めながら、単純に「これをやってください」と伝えるのではなく、お客様自身が自分の身体と向き合い、今後も自分で調整できるようになることを大切にしてきました。

3ヶ月間を通して、少しずつご自身の身体を理解し、食事やトレーニングと向き合えるようになっていく姿を見ることができ、私自身にとっても非常に良い経験になりました。

今回の経験が、これから競技に復帰していく中で少しでも役に立てば嬉しいです。

お客様の感想

今回の3ヶ月間で一番大きく変わったのは、減量に対する考え方でした。

もともと大学で体重管理について学んでいたため、痩せるための知識はある程度ありました。しかし、自分自身で減量をすると、少し体重が落ちては戻ることを繰り返し、なかなか継続することができませんでした。

特に大きかったのは、食事に対する考え方の変化です。

以前は「食べた=失敗」と考えていましたが、トレーナーと相談しながら進める中で、食欲が強い時には無理に我慢するのではなく、その時の身体の状態を見ながら調整することを覚えました。

また、仕事や疲労などによってトレーニングができない日も、無理に予定通り進めるのではなく、その日の状態に合わせて内容を変更してもらえたことで、「できなかったから終わり」と考えなくなりました。

一人で減量していた時は、体重が落ちない時や迷った時もすべて自分で抱えていました。

パーソナルトレーニングを始めてからは、その都度相談しながら進められるようになり、減量に対するストレスも大きく減りました。

3ヶ月間を通して、自分がどんな時に食欲が強くなるのか、どんな時に休んだ方がいいのかなど、自分の身体の状態を見ながら調整する感覚を身につけることができました。

単純に体重を落とす方法だけではなく、これから先も使える「自分に合った減量の方法」を知ることができたことが、今回一番大きな収穫だったと思います。

最初はパーソナルトレーニングにお金をかけることに迷いもありましたが、3ヶ月を終えた今では、とても良い自己投資だったと感じています。

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