パーソナルトレーナーになるために本当に必要なこと

パーソナルトレーナーになるために

資格

パーソナルトレーナーは国家資格ではないため資格を取得していなくてもなることはできます。
しかし「専門職」である以上「専門的知識」は必要不可欠になります。
資格の種類も様々ですが自身の目指すパーソナルトレーナーの資格取得を目指しましょう。

パーソナルトレーナーの資格について詳しくはこちらの記事をご覧ください^ ^

フィットネスの知識と経験を深める

資格取得の勉強をしつつフィットネスの知識と経験を深めましょう。
専門分野で言えばマシンやジムの利用方法、トレーニングの正しいフォームやプログラミング、指導方法など「勉強」だけでは深める事ができない事がたくさんあります。
自分自身もフィットネスに興味を持ち参加することで見えてくることもあるでしょう。
またパーソナルトレーナーは専門職でもあり「サービス業」でもあります。
周囲の方とたくさん会話をしコミュニケーション能力を磨きましょう。
相手に興味を持ち会話の中から引き出すことはパーソナルトレーナーとして活動していく上でとても大切になります。

専門性×人間性

パーソナルトレーナーの仕事は「人対人」です。
スキル(技術)の提供のみではお客様の満足度は得られないと私は考えます。
そこに「その人」の人間性が合わさることが重要です。
専門性も人間性もどちらも伸ばしていくことがパーソナルトレーナーとして本当に大事なことだと思います。

専門知識

なんでもそうですが資格を取ってからが始まりです。
知識のブラッシュアップは専門職である以上しなくてはいけないものです。
同じ目標・目的の方でも人間の体は「同じ」ではないためアプローチは変わります。
トレーニングスキルはもちろん解剖学や栄養学、痛みの発生原因や疾病についてなど学ぶことは様々です。
日々の学びは抜かりなく続けていきましょう。

人間性

もしご自身がパーソナルトレーニングを受けるとした時、どのような人に見てもらいたいでしょうか？
自分が元気のない時に気づいてくれる人や、モチベーションが低下している時に相談しやすい人。
先読みして提案してくれる人や、鼓舞してくれる人など様々だと思います。
パーソナルトレーナーにとって「相手に興味を持ち」「気づき」「適切にアドバイス・行動する」ことはそれだけでも信頼関係を築く上で大切になってきます。

まとめ

専門知識に偏るでもなく人柄のみに偏るでもなくどちらも大切なことが伝わりましたでしょうか？
実際に必要なスキルについては冒頭の関連記事に細かく記載されておりますので是非ご覧ください^ ^