宮古島トライアスロンに出場してきました!レース編

宮古島トライアスロンレース編です!
こちらの記事ではレース当日の様子をお伝えします♪
レース前日までのレポート記事はこちらをご覧ください^^

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目次

ドキドキのレース前

AM3:50 起床

寝起きすっぴんの吉田です。ロングレースの朝は早い!
最強日焼け止め「ANESSA」を全身に塗りたくり準備します。

佐々木とは同じ宿泊先だったこともあり(なんと隣の隣のお部屋・笑)出発前にお部屋で荷物の最終確認をしました。
初っ端から「アンクルバンド(計測GPSの事)」をし忘れている吉田でした^^;

AM4:10 お迎え

別の宿泊先に泊まっていた平田が車で二人を迎えにきてくれました。
平田も佐々木も今まで幾つかのロングレースに出ているのですがその時に決まって聴く曲があるとのこと。

某国民的ヒーロー(糖質の塊の彼です)のエンディングソング「◯んぱんマンたいそう」です。
歌詞を意識してゆっくり歌ってみましょう♪

『もし自信をなくして くじけそうになったら いいことだけいいことだけ おもいだせ』

なんとも沁みる歌詞ですね。YouTubeが貼れませんでしたがぜひ皆さんも聴いてみてください。
まだまだ真っ暗な中車を走らせ会場へ向かいます。

AM4:30 会場入り

某国民的ヒーローの歌に背中を押してもらいいよいよ会場到着です!
当たり前ですが会場にはトライスーツを着たアスリート達がたくさんです。
それぞれが準備を始めます。先日預けたバイクの元へ行き暗闇の中バイクのフレームにエイドを付けたり
スペックの高いバイクをお持ちの方はバッテリー?などの確認をしていました。
私はヘルメットを置きドリンクボトルを装着し「エネモチ」と「スポーツ羊羹」をフレームに貼り付け準備完了です。

AM5:30 待機

荷物を預け終わるとここからはスイムチェックインまで待機です。
ウォーミングアップがてら走っている人もいれば長蛇の列になっているトイレに並ぶ人
仲間同士で談笑する人過ごし方は様々。
私たちも知人と会うことができ記念に写真なんかをパシャリ。

写真を撮って余裕ぶっこいてましたが「試泳終了まで残り10分切ってま〜す」とのアナウンス。
慌ててチェックインをしいよいよレーススタートです!!!!

AM7:00 スイム3kmスタート

前日の試泳時とは打って変わって穏やかな宮古島の海。自然が味方してくれました☆
ずっと一緒にいた佐々木ともここでお別れです。
「ゴールで会おう!」そう約束してお互い自分のペースの位置へ。
スイムは200名ごと2分間隔でのウェーブスタート。
2分の間隔なんて正直ないようなもんです・笑

1周1.5kmのコースを2周泳ます。ウェーブスタートとは言え1200名が一気に泳ぐのはなかなか見ない光景。

なんでもそうですが「最初が一番きつい」です。
水中に体が馴染むまでは余裕がありませんが慣れてくるとだんだん見えてくる海の生き物達。
海底まで見えるのは宮古島の大会ならではですよね。
関東のレースでは視界は10cmくらいなので不思議な感覚です。
まるで空を飛んでいるかのようと以前ダイビングが好きなお客様がおっしゃっていた意味が少しわかりました。

タイムは全然違いますが二人とも無事スイムアップ!
スイム終わりはなんだか安心します・笑
さぁ次は宮古島を一周弱巡るバイクパートだ!

バイク123kmの長旅

宮古島トライアスロンのバイクのコースはこんな感じです( •̀∀•́ )

多くのトライアスリートが口を揃えていうのは「宮古のコースはフラット(平坦)」という事。
でも私は知っている。フラットではないという事を。
LiB周辺で例えるなら「山手通りのアップダウン」がそこそこに続くイメージです。
ただところどころ見える海、池間島へ向かう際の池間大橋の絶景はたまらなかったです。

アップダウンがあり文句を言いつつも宮古島ならではの自然豊かなコースを堪能し最後は灼熱のランパートへ!

ランニング30km

ランニングパートは15kmのコースを2周する周回コース。
同じコースを走るのは少し苦手です(੭ ᐕ))1周目で味わった「きつい!」がもう一回来るからです笑

佐々木、いい表情してますね^ ^
写真からも伝わる「走ってる感」。
皆さん思い出してください。佐々木は足を骨折していてまだ骨がついていないんです。
レントゲン写真がこちら。ドドンッ

でも走ってます。笑 私より全然速いです。笑

本人曰く「20kmまでは走れた。」そうです。
骨折していてランニングは練習をしていないのに本当超人です。
皆さんは真似しないでください笑

その頃吉田はというと…

人のいるところはギリギリ走っていました。笑
とにかく暑さに弱い吉田はもうヘロヘロでした。
応援に駆けつけた平田と会って「体の冷やし方」を教わり首の後ろに冷え冷えのスポンジを挟みながら走りました。
それでも4月の宮古島は暑いです。

このランニングコース最後の最後にまぁまぁの激坂があってそれはそれはドラマチックに作られています。笑
その激坂残り1kmを切ったところにあり上りきればあとはゴールまですぐそこです!

フィニッシュ!!

佐々木は9:51:12、吉田は11:22:32で二人とも無事ゴールすることができました!

いやぁ〜長い長い戦いでした!
私は制限時間もですがGarmin(スマートウォッチ)のバッテリー残量も怪しく本当ギリギリのゴールでした。
最後まで諦めずに粘り続けゴールができてよかったです。
佐々木がゴールしてからも私のゴールを待っていてくれたみんなに感謝。

私事ですが・・・

レース前日の4/15が35歳の誕生日でして✧(*´꒳`*ノノ゙✧パチパチ
ゴールしてすぐサプライズでお祝いをしてもらいました★

完走できたこととサプライズとで感極まり泣いております(๑’-ก̀๑)グスン
忘れられない誕生日となりました。

いかがでしたか?

レース編最後まで読んでいただきありがとうございました!
何かに「挑戦」をするということは決して楽なことではなく、不安も付きものです。
メンタル的にもしんどい時や嫌になることもあるでしょう。
やめたくなる気持ちもわかります。
ただ、粘り強く諦めずに取り組むことで「得るもの」というのは山のようにあります。
半ば強引だとしても何かのきっかけで何かに挑戦してみてはいかがでしょうか?
トライアスロンに限らず「自分じゃやらない」に挑戦する皆様をLiBは全力でサポートいたいます♪

宮古島トライアスロン番外編

最終日沖縄っぽいものを食べ帰路につきました。
11時間半動いておきながらも消費エネルギーは5000弱!
体脂肪を1kgも減らせないなんて…
脂肪は余分につけないに越したことはないですね。

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