デッドリフトとダンベルデッドリフトの違い
①ダンベルデッドリフトで鍛えられる筋肉
②こんな方にはダンベルデッドリフトがオススメ
③ダンベルデッドリフトのやり方
・デッドリフトとダンベルデッドリフトの違い
デッドリフトとダンベルデッドリフトの違いは沢山ありますが重要なポイントとしては
- 可動域の広さ
- 扱える重量の重さ
可動域の広さ
ダンベルデッドリフトはバーベルデッドリフトと比べて重い重量を扱うことはできませんが、可動域を広く使ってトレーニングを行うことが可能。
扱える重量の重さ
バーベルデッドリフトはダンベルデッドリフトに比べて可動域は狭いですが、重い重量を扱えるので高負荷なトレーニングが可能。
バーベル→可動域が狭い ⇨重量が持てる
ダンベル→可動域が広い ⇨背部の筋肉をより多く使う
といったイメージです!!
①ダンベルデッドリフトで鍛えられる筋肉
広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋、大臀筋、ハムストリングス、下腿三頭筋いった筋肉をメインに使いターゲットとする筋肉は体の後面全体。ダンベルデッドリフトは可動域を広く取れるため特に広背筋へ刺激を与えやすい!
②こんな方にはダンベルデッドリフトがオススメ
“自宅で運動”をする方です。
もっと細かく限定していうと
- 運動習慣をつけたい方
- 忙しい中でも運動量、運動頻度を保ちたい方
自宅で運動をする方にダンベルデッドリフトをオススメする最大の理由
“ダンベルのみで行えるため自宅で手軽に行える“
⇨手軽さと効率の良さを考慮すると、ダンベルのみで沢山の筋肉を同時に鍛えられるダンベルデッドリフトは忙しい方は時短で運動を行える。運動習慣を付けたい方は継続が最も重要なので自宅で手軽に行えるので運動を継続しやすい。という点から自宅で運動する方にはダンベルデッドリフトをオススメしたいと思います。
③ダンベルデッドリフトのやり方
1.正しいやり方
1.両手にダンベルを持ち腰幅〜肩幅に足を開いて、つま先は外側に少し開く。手は体側に。
2.背中が丸まらないように上半身を真っ直ぐ保ったまま前傾姿勢を作る。
3.上体を起こしながら、上腕を外旋する。
2.ポイント・注意点
- 上半身はまっすぐ伸ばす
- ダンベルは強く握り過ぎない
- 肩が力まないよう注意
- 股関節から曲げ股関節主動で動作を行う
3.重量の設定方法
運動習慣をつけたい方⇨15〜20回出来る重さ。2〜3セット。
忙しい中でも運動量、運動頻度を保ちたい方⇨12回〜15回出来る重さ。2〜3セット。
☆自宅にあるダンベルが軽くて物足りない方はダンベルにプラスしてバンドを使用すると負荷を上げられます!!
まとめ
ダンベルデッドリフトについてご紹介させていただきましたが、どのトレーニングでもまずはフォームが大切です。それはトレーニングの効果を最大限に引き出す為でもあり、怪我をしない為でもあります。
正しいフォームで出来るけれど『狙いや目的があり意図してフォームを崩す(変える)』のと、正しいフォームで動作が行えずに『フォームが崩れてしまう』ので同じ動きでも全然違います。
怪我をしない為にもまずは正しいフォームを身に付けましょう!!
やり方が合っているか分からない。腰に痛みあり上手くできない。お困りの方は一度プロに見てもらうことをオススメします!!
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