木之下オススメの1冊!-2023年2月-

たまには身体のこととは違ったブログを。


私の昔からの趣味の一つに”読書”があります!
今年はお休みの日や、朝少し早めに起きてたくさん本を読むのを一つの目標にしております。

なのでしっかり読むぞ!という心意気も込めて、月に一回(できるだけ27日に)今月読んだ本のオススメをブログにしていこうと思います!

ただ、昔から読書感想文の類は苦手なので、ご了承ください(笑)

なんで27日なのか…?

それは、10月27日が【読書の日】だからです!(←私も今回書くにあたって初めて知りました)

1947年に、出版社・取次会社・書店・公共図書館・マスコミなどが共同で制定したそうです。由来としては、10月27日~11月9日が【読書週間】に定められていて、その初日だからだそうです。この【読書週間】には「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という目的があるそうです。

な・の・で!毎月27日にアップしていこうと思います。
今日は28日ですが、そこはお気になさらずで。。。(笑)

ちなみに、

11月1日は【本の日】とされています。11と1で本棚に並ぶ姿に見えることと、想像、創造の力は1冊の本から始まるとのメッセージが込められているそうです。
↑なんともオシャレな理由ですね。。☆

第一回のオススメ

さて、そんな一回目の今日のオススメは原田マハさんの【太陽の棘】です。元々、原田さんの大ファンでほとんどの本を読んできたのですが、直近で読んだのがこの【太陽の棘】でした。

あらすじ

1946年5月、エドワード・ウィルソンはスタンフォード大学医科大学院を修了する目前に、アメリカ陸軍から、従軍医任命の通達を受ける。研修・臨床経験を積んだのち、エドワードが派遣されたのは、アメリカ合衆国に占領され、戦後復興もままならない、かつての激戦地・沖縄であった……

沖縄では精神科医として、精神を病み荒れる米兵を診察する毎日だが、非番の日に同僚のアランと出かけた気晴らしのドライブで、ニシムイ美術村で暮らす、画家たちと出会う……

長雨が続き鬱屈とする梅雨。焼けつくような強い日差し。何もかも吹き飛ばしてしまう台風。厳しい自然環境と、画材を手に入れる事もままならない経済状況。でも、どんな困難な中でも屈することなく、創作を続ける若き画家たち……

自由にそして情熱的に描かれた彼らの作品に心を奪われたエドワードは、絵画を通じて、美術村の画家たちと交流を深めてゆく……

Wikipediaより引用

感想

言葉や文化の壁を越えた友情のお話なのですが、本気でぶつかるからこそ芽生える友情や自分の信じたものを貫く登場人物たちの姿がたまらなくカッコよくて。ただでさえカッコ良いんですが、さらに原田さんの文章・言葉が絶妙すぎて。。グサグサ心に刺さりました。そして、最後の3ページで涙腺崩壊しました(笑)

何かに打ち込みたいときや、新しい一歩を踏み出したい時にオススメの本です✨

原田さんの本は全て素敵なので、【太陽の棘】に限らず是非読んでいただきたいです!!


皆さんの好きな作家さんや、オススメの本を教えていただけたら喜びます(笑)


来月もお楽しみに!!♪

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