6月11日に開催された【NABBA JAPAN OPEN CHAMPIONSHIP 2023】に岩城が出場しました!
こちらは何の大会かと言いますとボディメイクコンテストの大会で、恐らく多くの方が『ボディビル』や最近流行りのサーフパンツを履いて出る『フィジーク』といった大会をご想像するかと思います。
…が今回のボディメイク大会は【スポーツモデル】といったカテゴリーに出場してきました!!
スポーツモデルとは一言で言い表すと、全身の造形美を競う部門です。
結果発表
まずは気になる結果ですが、予選落ちで完敗でした!
写真左から2番目が岩城。
TOP3の選手はまさに”造形美”といった身体でした!
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大会までの流れ
遡ること1年前、皆さん覚えていますでしょうか?笑
昨年の大会後、約9ヶ月かけ筋肉を増やすべく、トレーニングをひたすらに毎日続けてきました!
減量
減量期間は3ヶ月に設定し目標は脂肪量−8kg!
ですが大会で勝つ為には多少筋肉を削ってでも脂肪落として絞り切らないといけない為−9kgから10kgになることを想定して減量に臨みました。
初期(減量1ヶ月目)
初期はあまり気合を入れ過ぎず【1日のカロリー設定】【PFCバランス設定】を守り、同じようなものを食べていました。
(写真は昨年のものを引用)
中期(減量2ヶ月目)
個人的にこの時期が一番嫌いです。。。
体重が落ちている割には身体の見た目に変化が見られず、トレーニング中にバテる事が多くなり、思うようにいかずストレスが溜まりやすい。そんな時期です(個人的に)
末期(減量3ヶ月目)
中期を何とか乗り越え大会まで残り1ヶ月にもなると、腹筋が割れているのを確認でき、トレーニング中はパンプアップすると筋繊維や血管が見え始め嬉しくなります。
ラスト2週間
ここからが本当の戦いです。
この時期になるとめちゃめちゃ運動しても体重が全く落ちなくなります。
どのくらい運動するかというと【朝⇨有酸素運動30〜40分、筋トレ20〜30分】【日中⇨筋トレ50〜60分】【有酸素運動30〜40分、筋トレ20〜30分】
こうなるとどうするのか?
摂取カロリーを下げます。
最後の最後には1日1000カロリー以下まで下げました。
※絶対に真似しないでください
カーボアップ(回復期)
枯渇した身体にエネルギーを入れて身体を回復させる期間です!
エネルギーつまり”糖質”を入れていきます!
白米、お餅、サツマイモでカーボアップさせました。
この時の白米の香りとお米の甘さは本当に忘れられません笑
大会当日
脂肪を落とし、身体も回復させ、いよいよ本番当日!
本番当日にやることは主に2つで『カラーリング』『パンプアップ』これは一人では出来ないので今年も平田にサポートして頂きました!
カラーリング
柔道整復師でもあり、塗り師でもある平田に私の身体を黒く塗ってもらいました!
このカラーリングでステージの見え方が変わり時には勝敗を左右する大切な工程です!
平田はこのカラーリングが抜群に上手くとても綺麗に色が入りました!
初対面で会った方のカラーリングまで!!笑
パンプアップ
ここが一番の正念場です!バックステージで平田に限界まで追い込んでもらい、筋肉をパンパンに張らせます!
そして最高の状態でいざステージへ!!
いざステージへ
当日の様子はコチラ。
大会を通じて
自分で大会に出ると決めて出たわけですが、正直に言いますと減量期間は辛い時もありました。笑
そしてこの辛い時に感じたのは応援って本当に力になるなと思いました!
昨年 初めてマラソンに挑戦した時も感じましたが応援の力は本当にすごいパワーだなと改めて感じました。
応援してくださった方々本当にありがとうございました!
1つの例ではありますが、ダイエットを成功させる為には環境作りをすることが一番大切です。
僕が減量中(ダイエット中)だとLiBスタッフは知っているので、宮古島トライアスロンのお土産は『宮古島の塩』でした!おかげで美味しい塩で味付けでき、減量がとても捗りました!
…というように周りの方々にダイエット中だと宣言するとダイエットを楽に進める事が出来ます!
これも1つの環境作りだと私は考えています!
『宣言』とまではいかなくても、普段関わりのある周りの方に
『今 ダイエット中でこんなことしてて….』と是非お話してみてください。
最後に
今回私は大会仕様にかなり無理な減量をしていたので余裕でリバウンドします!
なので絶対に真似しないでください!
そして間違えても『太りましたね!』とは言わないでください笑
優しく『お疲れ様でした』と一言いただけると幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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