いい姿勢を作る4つのコツ

LiB立教通り店トレーナーの吉田です( •̀∀•́ )

いい姿勢のお話、以前ブログでもお伝えしましたが本日はより具体的な「コツ」
をお伝えしていこうと思います♪

※少し長めですがぜひ最後までご覧ください♪

目次

コツの前にいい姿勢のおさらい

見るべきポイントや角度・位置など深掘れば様々ですがここではとにかく

「重力に潰されない姿勢」

のことを「いい姿勢」と呼ぶようにします。

↑イメージ図↑

いい姿勢でいることで・・・

①シンプルに見た目が綺麗
②いい姿勢が一番体の負担が少ない
③いい姿勢を保持するだけでお腹周りがスッキリする
④女性はヒップアップバストアップ(位置の話)
腰痛肩こりの改善
⑥ウェイトトレーニングの質の向上

こんなにいいことがたくさんあるんです!
「いい姿勢」についてなんとなくイメージは付きましたか?

さてでは実際に私がセッションでお伝えしている
「いい姿勢」を作るコツをお伝えしていきます♪

まずは吉田の頭の中

お客様にいい姿勢をお伝えする際に私が「意識している」ことを写真で表すとこんな感じです。

私のセッションを受けた頃がある方なら耳タコかもしれません。
上記を踏まえ4つのポイントを説明していきます★

コツその1〜胃と恥骨を引き離せ!〜

いい姿勢を作るにはまず「重力に抵抗する力」が大切になります。
このブログを読んでいる今どんな姿勢で見ていますか?
頭上から押し潰されているかのように背中を丸めて胃袋を潰していませんか?
立っている時・座っている時・走っている時・スクワットをしている時
どんな時でもこの

「胃と恥骨」

を引き離すように(近づかないように)保ちましょう。
カラダに軸を感じると思います♪

コツその2〜二重顎を恐れるな!顎を引け!〜

顎が上がるとお腹が抜けやすいポジションになります。
また「いい姿勢」を保ったまま顎を上げてみると分かるのですが正面を向けません。
(上を見ちゃいます。)結果として前を見るために顎が上がっていると頭を前に突き出す
「フォワードヘッド」という姿勢になります。(スマホ首とも言います。)

「いい姿勢」を作るには

臆する事なく顎を引く

ことが大切です。
※ただ長きに渡りスマホ首に悩まされている方は「後頭部」が硬くなっていることがあり
顎がなかなか引くことができません。首の後ろから後頭部にかけてケアすることが最優先です。

コツその3〜あばらよ引っ込め!〜

うつ伏せに寝た時にあばら骨(肋骨)が床に当たって痛い方は要注意!
肋骨がぱっっっかーん状態になっています。
肋骨が開いてしまっているということは

姿勢維持筋の弱化

要するに「重力に抵抗する体幹」が弱いということです。
あばら骨を引っ込めるために姿勢維持筋を鍛えることはもちろんですが

「鍛えやすい環境」

を整えてあげることが重要です。
まずは「長く息を吐くこと」から訓練していきましょう。

息が吐けないとあばらぱっかんは抑えることができません!

コツその4〜脚は付け根から操れ!〜

体幹周りを安定させるためには骨盤周りの安定が必要不可欠です。
その際主役になってくるのは「お尻の筋肉」なのですが
ほとんどお方が骨盤を丸めて力を入れることが多いです。

骨盤の動きでお尻をしめる

ではなく

太ももを捻ってお尻をしめられるようにしましょう♪
土台(骨盤)が安定するとその上に乗っかる胴体も安定します。

※ただ股関節周りの硬さがある方はそもそも「外に捻る」という感覚がありません。
股関節の付け根から開く・捻る感覚がない場合は股関節の「前側」のケアが重要になります。
この股関節の動きができない方は「下半身が気になる」ということにも結びつきやすい傾向があります。

お尻は股関節から締める

お忘れなきように♡

いかがでしたか?

できない動き・わからない動きは
やった事がないから、もしくはやれる(カラダの)環境じゃないから。

姿勢が変われば勝手に楽になりますし、お腹も引き締まってきます。
(トレーニングは必要不可欠ですが!)
何をしても変わらない!
そうお悩みの方はプロに任せてみてください♪
それが1番の近道です( •̀∀•́ )

環境作れたらもう優勝

裕理

長いブログご覧いただきありがとうございました!

過去のモニターさんのブログをまとめています。是非ご覧ください!

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