こんにちは!ふせっちです。
1日中脚が冷える、夕方になると脚がゾウみたいになってしまう……(;゚Д゚)
靴がきつくなる(´Д`)靴下の跡がクッキリ( ;∀;)
皆さんの身体にこんなことは起きていませんか?
これからの時期、脚を露出する機会が増える一方、エアコンにより冷えたりむくみに悩まされている方も多く見受けられます。
生活に支障をきたすほどではないけど、足元が冷えたりむくむと体はだるくなるし、疲れも取れにくくなりますよね。。。
今日はそんな方達のために
5分でわかるお家でできる脚のむくみ解消法をお伝えしていきたいと思いますヽ(^o^)丿
1.むくみの原因
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして血液やリンパを全身に巡らせているのですが
仕事中や日常生活の中で『ふくらはぎを動かす時間が短い』と重力の影響で血液やリンパが下半身にたまってしまうからです。
女性の場合はホルモンの関係で、身体に水分をため込みやすくなる時期があり
脚のむくみに悩まされるのはこういった理由も1つあります。
その他に、冷え、睡眠不足、ストレス、食事のバランスなど、むくみは様々な理由で起こります。
こういったむくみは、ほとんどの人が1日であるいは、原因が改善されれば治ることが多く、さほど心配はいりません。
しかし、1週間2週間単位でむくみが改善されない方は少し注意が必要かもしれません。
2.むくみは病気のサインかも!?
むくみが、病気のサインとして体にあらわれる場合もあるので注意が必要です。
むくみがひどい時に疑われるのが「腎臓」や「心臓」「肝臓」の病気。
代表的なものは以下のものが考えられます。
【腎機能障害:腎臓病、腎不全】
【心不全】
【肝硬変】
【栄養失調】
【下肢静脈瘤】
【リンパ浮腫】
聞いたことある名前もあると思います。
残念ながらこれらはご自身で診断することができないので
何をやってもむくみが改善されない、日に日にむくみがひどくなるなど
どうしても気になる時は早めに医師の診断を受けることをおススメします。
3.むくみ解消法
カリウムの多い食材を摂る
むくんでいるなと感じたら、積極的にカリウムが含まれる食品を摂りましょう。
体の中では、「ナトリウム(塩分)」と、カリウムがバランスを取り合って、血圧や水分を調節しています。
「ナトリウム(塩分)」が多くなると、体は体内の塩分濃度を調節するために水分を溜め込んでむくみやすくなります。
カリウムには、ナトリウム(塩分)を尿として体外に排出する働きがあるためおススメしています。
代表的な食材は、納豆やバナナなどがあります。そのほか、野菜や果物に多く含まれるので、ご自身の好きな
食材にカリウムが含まれているか調べてみてはいかがでしょうか。
※腎機能が低下している場合には、カリウムを含む食材の摂りすぎはかえって身体に負担をかけてしまうため
主治医に相談してください。
ストレッチやエクササイズ
むくみは血液やリンパ液など、体液が停滞することで起こります。その停滞をいち早く解消できるのがストレッチ。
膝の曲げ伸ばし、足首をまわすなどして凝り固まった筋肉や関節をストレッチするのがおすすめです。
また、つま先立ちになってかかとを上げ下げするエクササイズは、
ふくらはぎの筋肉のポンプ作用で血流やリンパの流れを良くすることによりむくみを解消します。
むくんだ部分のマッサージ
むくんだ部分は、優しくマッサージをして血液やリンパの流れをよくしましょう。
ポイントは、心臓から遠い部分から近い部分に向けて流すこと。
例えば、足のむくみを取る場合は、足先からももに向かって行います。
足首やひざの裏、足の付け根など、関節まわりもむくみやすいので、そのあたりもマッサージしてあげましょう。
刺激が強いと防御反射で筋肉が緊張してしまうため効果がなくなってしまいます( ;∀;)
湯船に浸かる
お湯をためてゆっくり湯船に浸かれば、むくみもスッキリ! しっかり体を温めることで血流が促進されます。
また、お湯の水圧で適度に体に圧がかかり、滞った血液やリンパを流してくれます。
入浴剤など入れてリラックスすることで副交感神経が働くため疲労の回復も早くなります(^o^)丿
湯船に浸かるのがベストですがお湯をためる時間のない人は、
シャワーの時に足元だけお湯をためて足湯にするなどでも、効果があります。
まとめ
今の時代インターネットを開くと様々な情報が出てくるので、むくみ解消法と言っても過去に見たことある
内容もあるかもしれません。しかし、何度も目にするということはそれだけ重要なこととも言えます。
皆さんのお話を聞くと身体の外からのケアはたくさんされているみたいなのですが、
身体の内からのケアが足りていないように見受けられます。食事にひと手間加えるだけでむくみ解消にもつながりますので
外からだけ内からだけに偏らないように、日常生活の一部に取り込みながら意識してケアをおこなってみてください。
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