そもそもストレッチとは
ストレッチング・ストレッチ・柔軟体操(体操)とも呼ばれる筋肉の柔軟性を高め怪我の予防やリハビリ疲労回復の為の運動。筋肉や関節の柔軟性を高めることを目的とした運動をストレッチングといいます。
ストレッチの種類
①ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
②スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
③バリスティックストレッチ(反動を使うストレッチ)
大きく分けると3種類あり、今回はダイナミックストレッチとスタティックストレッチの効果についてお話ししていきます。
①ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
ダイナミックストレッチは別名.動的ストレッチとも呼ばれていて代表的なものはラジオ体操です!
ダイナミックストレッチの効果
1.ウォーミングアップ時に身体を温めパフォーマンスUP
2.運動時の怪我予防
3.関節の可動域を向上させる
②スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
スタティックストレッチは別名.静的ストレッチとも呼ばれていて柔軟性を向上させるために最もよく用いられる方法で一般的に一番身近なストレッチ法です。
スタティックストレッチの効果
1.怪我の予防
2.疲労回復
3.筋肉や関節などの疾患の治療やリハビリ
4.ストレス解消
柔軟性を向上させるために最もよく用いられる方法がスタティックストレッチです!
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ストレッチを行う際に『わぁっ!!!!!』となって『うぅんっ!!!!!』っとなる事を防ぐことができます。これは伸張反射を言います。少しふざけすぎました。詳しく説明します。
ストレッチでは筋肉が急激に伸ばされると、筋肉が伸びすぎて筋繊維がダメージを受けないように、その筋肉を収縮させて守ろうという反射があります。(伸張反射)
これは伸ばされた筋の筋紡錘から伸びた感覚ニューロンが脊椎にある運動ニューロンを刺激し、ついで感覚ニューロンが先ほど伸張された錘外筋繊維の筋活動を引き起こし筋収縮させる事で筋肉を守っているのです
例えば2人1組で開脚ストレッチをするとき、後ろから背中を勢いよく押され急激に筋肉が伸びることで起こる怪我を防ぐために備わっている反射のことを防御(伸張)反射と言います。
ストレッチは30秒しないと意味がない?
ストレッチをする時10程度で終わっていませんか?「目安は30秒です!」
呼吸を止めずゆっくり心地良い感覚で筋肉の伸び感を感じながら伸ばしましょう。
最後に
さて、ここまでストレッチについて熱く語ってきたYOSHIKIですが、何が言いたいかと言いますと
【自分の身体と向き合いケアをする時間を作って欲しい】
ということです。
お仕事、運動、トレーニングを頑張るのと同じくらいご自身の身体をケアするのは大切な事です。
ご自身でセルフケア、ストレッチ出来る範囲のところはご自身で行い、それ以外のところは私たちにお任せください。最後までご覧頂きありがとうございました!
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