年度変わりの時期で、歓送迎会などの飲み会が多い方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか??
飲み会の場ですと、アルコールはもちろん、揚げ物など胃腸の負担になる食べ物を口にすることが普段よりも多くなると思います。
そこで、今回は胃腸の調子を整えてくれるツボをご紹介します。
目次
①足三里(あしさんり)
膝のお皿の下のくぼみから指4本分(親指以外)のところにあるツボです。
この足三里は、胃腸の不調全般(腹痛、下痢、嘔吐など)や夏バテ防止にも効果的です。
松尾芭蕉も【足三里】にお灸を据えながら奥の細道を旅をしたと言われています。
胃腸の調子を整えるだけでなく、足のトラブルにも効果があります。
②中脘(ちゅうかん)
みぞおちとお臍の真ん中にあるツボです。
消化不良や、食欲不振など、消化吸収の働きを高めてくれます。
張りが強かったりすると、痛みを感じてしまうので、優しくじんわり押してあげましょう。
カイロなどで温めてあげるのも効果的です。
③天枢(てんすう)
お臍の外側指3本分(人差し指、中指、薬指)のところにあるツボです。
(だいたいの場所は上の画像をご覧ください)
便秘などでお腹が張っているときにオススメのツボです。
硬くなっていることが多いツボなので、指腹で優しく円を描くように緩めてあげたり、温めてあげると良いです。
ご自身で押してあげるのももちろん効果はありますが、鍼治療も効果は高いです!!
気になる方はお気軽にお尋ねくださいね!
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