【3ヶ月モニター】糖質制限で限界を感じたお客様が、栄養と運動で“燃える体”を取り戻した方法

-15kgを目指して、健康的にキレイになる第一歩。

「昔大好きだった服が入らない」

「友達に“太った?”って思われたくない」

「このままでは将来、膝を痛めてテニスができなくなるかも…」

そんな不安と向き合いながら、LiBの体験にお越しくださったY様。

もともとは持病による入院をきっかけに体重が増えてしまい、ご自身でYouTubeの宅トレや糖質制限なども取り組まれていました。でも、

「このままで本当に合っているのかな…」

と不安に思っていたタイミングで、LiBのホームページを見つけてくださったそうです。

目次

目標は「リングドッグと一緒に結婚式」

1〜2年以内に結婚式を挙げたい。飼っているワンちゃんが元気なうちにリングドックをやってほしい!

目標体重は、1〜2年以内に標準体重55kg!ー15kg!

3ヶ月のダイエットチャレンジがスタートしました。

ダイエット前の課題:代謝の低下

Y様はLiBにご来店前にご自身で食事制限ダイエットを行なっていたこともあり、
便秘気味、疲れやすい、肌の調子が悪い、むくむなど、代謝が低下しているサインが出ておりました。

これは、糖質や脂質を極端に減らすことで、体が“省エネモード”に入ってしまっていた状態。

体重は減っても、脂肪が燃えにくい・筋肉が落ちやすい状態に陥っていたのです。

そこでLiBでは、まずは 「しっかり食べて、燃える体をつくる」ことから開始!

体を整えて、健康的に脂肪が燃えやすくなる土台をつくっていきました。

Y様の取り組み

◆ トレーニング:運動が「習慣」になる工夫

Y様は、週に2回LiBでのパーソナルトレーニングを受けながら【運動を日常に馴染ませる】ことをテーマに、
さまざまな工夫を実践されました。

🧘‍♀️ 反り腰・腰痛の改善からスタート

初回のカウンセリング時、Y様は反り腰姿勢が強く、慢性的な腰痛を抱えていた」状態でした。

好きだった音楽フェスにもなかなかいけない状況‥

これはインナーマッスル(特に腹横筋や骨盤底筋などの体幹深層部)がうまく機能していないことで
腰回りに過度な負担がかかっていたことが原因のひとつです。

そこで、まず取り入れたのは 「呼吸法」+「インナーに効かせる低負荷エクササイズ」

お腹を固めるのではなく、呼吸と連動してお腹の奥を使う感覚を身につけることから始めました。

  • ドローイン(腹横筋にアプローチ)
  • 骨盤底筋群を意識したエクササイズ
  • 骨盤ニュートラルを保つヒップリフト などをベースに、
    フォームの正確さを意識しながら進めました。

🚶‍♀️ 自宅では“ちょっと頑張る”運動環境を

日常の活動量が少なめだったY様ですが、「ジム以外でも運動したい」という想いから、
以下の工夫を取り入れてくださいました。

  • エアロバイクを自宅に導入し、雨の日でも有酸素運動ができる環境づくり
  • 毎日の散歩を習慣化し、歩行量をアップ(運動というよりリフレッシュとして)
  • セッションのない日はストレッチや自重トレーニングをルーティン化

これにより、「運動=気合を入れないとできないもの」から、

「生活の一部」として自然に続けられるものに変わっていきました。

◆ 食事指導:「我慢」から「選ぶ」に

ダイエットというと、

「○○は食べちゃダメ」
「カロリーを減らさなきゃ」といった“我慢”のイメージが強くなりがちですが、
Y様には「何を摂るか、どう摂るか」=“選ぶ力”を育てることを重視して指導しました。


🍟 1)意外と多い!脂質の落とし穴

糖質制限をしていたY様は、炭水化物を減らす代わりに無意識に脂質の多い食事を摂ってしまっていた傾向がありました。

たとえば、

  • 市販のドレッシングやマヨネーズ
  • 揚げ物・加工肉
  • カフェラテなどの飲み物

これらは「糖質は少ない」からOKと見えるものの、脂質量が高く、カロリー過多の原因にもなりやすい食品。

脂質はホルモンの材料として大切な栄養素ですが、“質”と“量”のバランスをとることが鍵です。


🥚 2)三大栄養素の“質”を見極める力

Y様には、炭水化物・たんぱく質・脂質それぞれの“質”にも注目してもらいました。

栄養素質のいい食材例解説
炭水化物玄米・さつまいも・もち麦・栗血糖値が急上昇しにくく、腹持ちが良い
たんぱく質鶏むね肉・魚・卵・豆腐消化に良く、筋肉の材料にもなる
脂質魚(特に青魚)・ナッツ(適量)・オリーブオイルなど良質な脂で代謝をサポート

食材の“数字(カロリー)”にとらわれるのではなく、「体が喜ぶ食材かどうか」という視点を大切にしてもらいました、

🍽 食欲がコントロールできない…その背景と向き合って

Y様は、もともと糖質制限を長く続けていた影響や、服用しているお薬の作用もあり、

「お腹は空いていないのに食べたくなる」
「止めたいのに止まらない」というような、
食欲のコントロールが難しい場面が何度もありました。

特に、糖質を極端に減らしていた時期が長かったことで、“糖をうまく代謝する力”が一時的に低下している状態。

そのため、久しぶりに炭水化物を摂ると血糖値が急激に上がりやすく、

その反動で強い空腹感や甘いものへの欲求が出やすくなることも。

また、服用中の薬によっても食欲が高まりやすくなる副作用があり、

ご本人も「なんでこんなに食べたくなるの?」と戸惑うこともあったそうです。


🧘‍♀️ だからこそ「責めずに、整える」

Y様にはまず、

「これは自分の意志が弱いわけじゃない」ということをお伝えしました。

その上で、

  • 血糖値が安定する食べ方(食べる順番・時間・内容)
  • “満足感が高い”けど過食しにくい食材の取り入れ方(汁物・ゆで卵・果物など)
  • 食べすぎた時こそリセットする“整える習慣”(軽い運動やお散歩、自己否定しない)

…こうした工夫を一緒に積み重ねながら、

少しずつ「自分で選べる感覚」「落とし所」を見つけていくことを大切にしていきました。

Before After

お腹周り、背中、太ももあたりがスッキリしたことに加え、ヒップアップや足のねじれが改善するなど、姿勢も良くなった印象です!

【測定数値】

3ヶ月の変化

体重 71.7kg→72.2kg(+0.5kg)

筋肉量 38.3kg→39.3kg(+1kg)

体脂肪率 43.3%→42.2%(−1%)

代謝スコア62点→77点

【ダイエット=体重を減らすこと】と思われがちですが、正しいダイエットとは【体脂肪が落ちること】です。

Y様は筋肉量が増えて結果として体重には反映されませんでしたが、

体脂肪が減り、見た目も引き締まり、ダイエットとしては大成功!

つい、体重に気持ちが左右されてしまいがちですが、大切なのは体重が減ることだけではなく

【体脂肪が減って筋肉が増え引き締まってきたか?】ということです。

そのためには短期的に体重と数字を落とすことではなく、
ゆっくり焦らず自分の体と向き合って運動習慣をつけ食生活を見直すことが大切です😊

【Y様の変化ストーリー】

「体重じゃない」って思えたとき、体も心も変わり始めた

「パーソナルトレーニングってハードル高い気がしてたけど、今となっては“あのとき始めてよかった”って思っています。」

そんな言葉をくださったY様。最初は「運動が苦手」「糖質は控えなきゃ」と思い込んでいたそうですが、3ヶ月のモニター期間で大きな変化を体験されました。


🍙【食事への意識が180度変わった】

「糖質は太るから…」と避けていたY様。最初のカウンセリングでは、ごはんを減らし、脂質も選ばずに摂っている様子でした。

でも、実際は【糖質制限で代謝が落ちていた】状態。

そこで、必要な糖質と脂質を“質”にこだわって取り入れるようにご提案。

すると…

「今まで全然汗かけなかったのに、ストレッチだけで汗をかくように!」

「味覚が変わって、ジャンクな油を“おいしい”と感じなくなりました」

「パターン化して食べるようになったら、気持ちがラクになった」

ハンバーガーやファストフードを食べても「油が気持ち悪い」と感じるようになったそうで、今では自然と“体が喜ぶ食事”を選ぶように。

我慢ではなく“続けられるライン”を見つけたことで、無理なく習慣になっていきました。


💪【筋トレ=楽しい!そんな感覚になるなんて】

それまでは宅トレ中心で、器具を使った筋トレは未経験。

「バーベルなんて、ジムの上級者がやるものだと思ってました(笑)」

でも、実際にフォームから丁寧にやってみると…

「ケトルベルがバーベルに変わって、どんどん重さを上げられるのが楽しかった」

「筋肉痛がくると、“私、ちゃんと頑張ってる!”って思えた」

「普通のジムに行っても、自分でトレーニングできる自信がついた」

最初は「キツそう」と思っていた筋トレが、「楽しい」「気持ちいい」に変わっていったのがとても印象的でした。


🧘‍♀️【整体で変わる“土台”の感覚】

Y様は肩が前に出る猫背タイプで、体の外側が常にガチガチに張っていました。

「整体の後は、トレーニング中の体の動かしやすさが全然違う!」

「股関節も肩まわりも、動きの“可動域”が広がっているのが分かりました」

毎回「痛〜い!」と言いながらも(笑)、終わったあとはスッキリした表情で、

「これ、自分のご褒美だなって思う」と言ってくださったのが印象的です。


🎈【体重よりも、“今の自分”を好きになれた】

「最初は“1kgでも痩せなきゃ”って思ってたけど、今はそれだけじゃないなって思えるようになった」とY様。

「背中やお尻が締まって、鏡で見て“いいかも!”って思える瞬間が増えた」

「運動嫌いだったけど、若いうちに始めておいてよかった」

「何かあっても“回復できる体”でいたいなって思えるようになった」

中でも印象的だったのは…

「腰痛が改善して、数年ぶりにフェスにも行けました!」

という嬉しい変化。

カラダが整うことで、“やりたかったこと”がまたできるようになる。それって本当にすごいことですよね。


🕊【Y様から、これを読んでいるあなたへ】

以前は体重ばかりを気にしていましたが、今は「体重がすべてではない」と思えるようになりました。

もともと運動はあまり好きではありませんでしたが、若いうちに克服しておかないと、将来、体に不調が出たときに
リカバリーできなくなってしまう——そんな風にも感じるようになりました。

今回の取り組みを通じて、「今の自分のためにも、未来の自分のためにも、良いことをしているんだ」という前向きな気持ちになれたことが、とても大きな収穫です。

そして何より、長年悩んでいた腰痛が改善したのが本当に嬉しかったです!

おかげで、数年ぶりにフェスにも参加することができました🎉

体を動かす習慣を今のうちにしっかりと身につけておくことの大切さを、心から実感しています。


こんな素敵な変化を見せてくださったY様、本当にありがとうございました☺️

あなたも、自分の変化にワクワクしてみませんか?


 

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